医師1,104人が疑問解決!冬の脱毛を安心・安全に受けるには?

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冬の季節、ムダ毛の処理に脱毛を考える人も多いのではないでしょうか?でも冬は免疫機能が低下していたり冷え性など、脱毛を安心して受けれるのか気になりますよね。

今回は、全国の医師1,104人を対象とした「冬の脱毛に関する疑問を解決するためのアンケート調査の結果」をご紹介しながら、脱毛の施設選びや脱毛前後のスキンケア法をご紹介します。

 

この記事の監修医

岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。

目次を紹介する女性のイラスト

1.冬は脱毛の季節?

脇脱毛をためしたい女性

「医師1,104人が疑問解決!冬の脱毛を安心・安全に受けるには?」をお届けします。

ムダ毛のお手入れは、どのタイミングでするのが良いのでしょうか?

肌の露出が多くなる夏直前に駆け込みで脱毛しても、一度でツルツルになるとは限りません。

また、レーザーによる脱毛直後はお肌が敏感な状態になっているのと、お肌への負担をかけないよう紫外線によるダメージ日焼け(サンバーンやサンタン)を避ける必要もあります。

脱毛をするなら、降り注ぐ紫外線量が減少する秋から冬にかけてが最適な季節と言えます。

でも、空気が乾燥して気温も低い冬は冷え性になったり、体温が下がることで免疫細胞のはたらきが低下して免疫機能が下がりやすくなります。

そんな冬に脱毛して大丈夫?と疑問に思われる方もいるかもしれません。

そこで今回ご紹介するのは、医療脱門専門のエミナルクリニックが実施した、全国の医師を対象に行われた「冬の脱毛に関する疑問を解決するためのアンケート調査」の結果です。

冬に脱毛を検討している方は参考にしてください。

調査概要:冬の脱毛に関する疑問を解決するための調査
【調査期間】2020年11月6日(金)~2020年11月8日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,104人
【調査対象】全国の医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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2.全国の医師1,104人に聞いた「冬の脱毛に関する疑問を解決」するアンケート調査結果

アンケートに協力した医師

ここからは、エミナルクリニックが行った、全国の医師を対象にした「冬の脱毛に関する疑問を解決」する調査の結果をご紹介していきます。

1)冬に脱毛するとからだの免疫機能の低下が引き起こされるって本当?

「冬に脱毛すると免疫機能の低下が引き起こされるというのは本当ですか?」と質問したところ、本当との回答が56.4%、間違いが43.6%でした。つまり6割近くの医師が、冬の脱毛は免疫機能の低下を引き起こすと考えているようです。

「本当」と回答した医師の具体的な理由を以下にご紹介します。

  • 乾燥しやすくなり肌のターンオーバーがされにくくなる(20代/女性/愛知県)
  • 施術方法によっては起こりうる可能性がある(20代/女性/大阪府)
  • 毛を抜くと、免疫細胞まで剥がれ落ちるから(40代/男性/東京都)
  • 皮膚の保温力が低下し、体温が下がることがあるため(50代/男性/東京都)
  • 急激な変化によって細胞が萎縮するため(50代/男性/新潟県)

 

<図 冬に脱毛すると免疫機能の低下が引き起こされるというのは本当か?>

冬に脱毛すると免疫機能の低下が引き起こされるというのは本当か?

 

<エイジングケアアカデミー編集部コメント>

免疫機能が低下すると考える医師が約6割いるという結果でした。逆にそう考えない医師が4割。医師でも回答が2分されるのは興味深い結果ですね。

実際、どうであれ免疫アップを図ることは大切ですね。

冬に脱毛する際には、免疫機能低下を避けるために、体温をアップして免疫を高めるようにしましょう。体温を上げるにはお風呂でからだを温め血行を良くしたり、足湯などで温活するのもよいですね。

2)冷え性の方が脱毛をすると冷えが加速されてしまうって本当?

冷え症に悩まされている女性は多いのではないでしょうか。冷えは「万病の元」ともいわれており、肩こりや便秘むくみ、頭痛や腰痛などのからだの不調だけでなく、お肌へも悪影響が多くあります。

この冷え性のある方が脱毛をすると冷えが加速されてしまうのは「本当」と考えている医師は53.4%と半数以上でした。

では、「本当」と考えている具体的な理由をご紹介します。

  • 体毛による体温の保温が難しくなるため(20代/男性/埼玉県)
  • 冬は新陣代謝が低下するため皮膚トラブルを起こしやすいから(40代/女性/埼玉県)
  • 体毛が体温を保持している機能があるため(50代/男性/茨城件)
  • 毛周期が狂う事で血行の循環が悪くなることがある(50代/男性/広島県)
  • 皮膚表面からの放熱が促進されるため(50代/男性/兵庫県)

 

<図 冷え性の方が脱毛をすると冷えが加速されてしまうというのは本当か?>

冷え性の方が脱毛をすると冷えが加速されてしまうというのは本当か?

 

<エイジングケアアカデミー編集部コメント>

この質問も結果が2分されました。
冷え性の方が脱毛するのは冷えを加速させると思っている医師の具体的な理由を見てみると、その可能性がありそです。

こちらも本当かどうかは別として、冷え性の方は、脱毛後は体温が低下しないような対策が必要なようです。たとえば、シルクの下着を使った温活や、足湯、からだを温める食べ物や飲み物を積極的にとるなどして気をつけたいですね。

3)インフルエンザなどの予防接種の前後で脱毛サロン・クリニックの施術を受けてはいけないのは本当?

新型コロナの流行もあってインフルエンザなどのウイルス感染症に対する予防意識がこれまで以上に高まっています。これまで以上に予防接種を早めに受けている人が多いですが、予防接種を受ける前後で脱毛の施術を受けることについて、医師はどのように考えているでしょうか。

「インフルエンザなどの予防接種の前後で脱毛サロン・クリニックの施術を受けてはいけないのは本当ですか?」との質問に、半数以上の医師が「本当」(55.9%)と回答しました。

何故そう考えるのか、詳しくその理由を見てみましょう。

  • 抵抗力や免疫力に影響するため、肌荒れを起こす恐れがある(30代/男性/広島県)
  • 体調面や肌トラブルに繋がる可能性があるため(30代/女性/滋賀県)
  • 接種後に発熱や腫れの可能性があるから(40代/女性/東京都)
  • 肌が敏感になっていて副作用が出やすくなる可能性があるため(40代/女性/和歌山県)
  • 抵抗力が一時的に落ちるような体の状態を作るべきではないから(50代/男性/愛知県)

 

<図 予防接種の前後で脱毛サロン・クリニックの施術を受けてはいけないのは本当か?>

予防接種の前後で脱毛サロン・クリニックの施術を受けてはいけないのは本当か?

<エイジングケアアカデミー編集部コメント>

予防接種を受けた後は摂取したところが赤くはれたり、痛痒くなったりと、お肌が敏感になっています。また、副反応やアレルギー反応が出たり、体調がすぐれない場合もでてきます。このことから、予防接種をした際にはある程度日にちを置いてから脱毛する方が良いと言えます。

また、秋や冬は肌にとっても厳しい環境です。特に、高齢の方は気をつけた方が良いですね。

<参考記事>
*秋に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法

*冬に多い肌トラブル・肌悩みの種類と解決法

*高齢の方の乾燥肌と肌トラブル!原因と対策・治療は?

4)脱毛サロン・クリニックの施術後に温泉に入ってはいけないって本当?

冬と言えば、温泉に行きたい!と思われる方も多いですよね。温泉旅行のためにムダ毛処理をと考える方もいるのではないでしょうか。でも、脱毛後の温泉はNGといった話もあるようです。本当なのでしょうか?

「脱毛サロン・クリニックの施術後に温泉に入ってはいけないというのは本当ですか?」との質問に、6割以上の医師が「本当」(61.9%)と回答しています。

具体的になぜ、脱毛後に温泉に入ってはいけないのか、その理由を聞きました。

  • 禁止ではないが、衛生的に感染面で良くはない(30代/女性/熊本県)
  • 皮膚に刺激となることを極力避けたほうが良いので(30代/男性/広島県)
  • 肌が敏感になっていてばい菌が入ってしまうといけないから(40代/女性/和歌山県)
  • 脱毛による肌のダメージに温泉に成分は余計な負担をかけるため(50代/女性/大阪府)
  • 皮膚が無防備な状態になり、感染しやすくなるから(50代/男性/東京都)

 

<図 脱毛サロン・クリニックの施術後に温泉に入ってはいけないというのは本当か?>

脱毛サロン・クリニックの施術後に温泉に入ってはいけないというのは本当か?

 

<エイジングケアアカデミー編集部コメント>

脱毛後に温泉に入ってはいけないと考える具体的理由を見ると、医師の立場からは感染リスクを心配する声が目立っています。脱毛後はお肌が敏感な状態になっているので、お肌への刺激や負担になるようなことは避けるのが無難ではないでしょうか。


3.脱毛をする際は慎重に検討してご自身に合った施設を選んで!

脱毛を医師に相談する女性イメージ

脱毛は、エステティックサロンでの光脱毛が手軽に受けられますが、美容クリニックで行われているレーザー脱毛は医療行為です。医療機関で使用が認められているレーザー機器を使って行われます。

レーザー脱毛はお肌への負担も大きく、費用も光脱毛よりかかりますが、施術回数が少なく、何かトラブルが発生したとしても医師が対応してくれますので安心ですよね。

美容クリニック、エステティックサロンどちらもメリット、デメリットはありますので、脱毛を考えられる際は、ご自身のお肌やその状態、費用なども含めて検討しましょう。

無料カウンセリングを受けることができる施設が多いので、まずは事前に相談してよく検討して、ご自身が信頼できるという施設をお選びください。

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4.冬の脱毛前後はやさしい化粧品でしっかり保湿ケアを

保湿ケアをする女性

繰り返しになりますが、脱毛後のお肌はとても敏感な状態です。だから、使用する保湿化粧水は、お肌が刺激を感じやすいアルコール(エタノール)PG、合成香料や合成着色料などの不要な成分の入っていないということを重視して選んでください。オススメは、刺激の少ない敏感肌でも使える化粧水です。

アルコールフリー化粧水刺激成分が無添加の化粧水がおすすめです。

オススメはナールスゲン配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」

保湿成分としてはプロテオグリカンのほか2020年11月のリニューアルで、セラミドを増やすセラミドプロモーター(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)ナイアシンアミドが追加で配合されました。

また、化粧水を使った後は、美容液乳液保湿クリームで念入りにケアをしましょう。

特に、脱毛後のお肌トラブルのリスクを低下させるために、最強の保湿成分といわれるセラミドが配合されている保湿クリームなどで保湿ケアをして角質層バリア機能を整えておきます。

もちろん、脱毛後にも保湿ケアは必須です。セラミドが入っているアイテムはうるおいと高い保湿力で、バリア機能を改善します。また、紫外線やアレルゲンなどの外的刺激からもお肌を守ってくれます。

セラミド入りの保湿クリームとしてオススメなのが、ナールスゲン配合のエイジングケア保湿クリーム「ナールスユニバです。

このナールス ユニバには、ヒト型セラミドを3種、スクワラントレハロースシアバターといった保湿成分に加えて、油溶性のビタミンC誘導体(VC-IP、または「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」)、ビタミンA誘導体(レチノール)ビタミンE誘導体を結合させた成分「レチノイン酸トコフェリル」も含まれています。

このように、保湿に重点を置いて処方しているので、冬の脱毛前後のスキンケアにピッタリです。

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5.編集後記

「医師1,104人が疑問解決!冬の脱毛を安心・安全に受けるには?」をお届けしました。

どのアンケート結果も回答が2分されていることが興味深かったです。

脱毛はいまや手軽にできる美容法の一つです。今回の医師のアンケート結果を見ると、受ける際にはタイミングを考え、保湿ケアをしっかりと行う必要があることが改めてわかりました。

私自身、レーザー脱毛を受けたことがありますが、お肌が痛くて赤くなっていて、処方された保湿クリームで、毎日朝晩しっかりケアをしたのを思い出します。きちんとお肌を保湿したおかげか肌トラブルが起こることなく完了できました。

この「医師1,104人が疑問解決!冬の脱毛を安心・安全に受けるには?」の記事が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立てれば幸いです。

 

著者・編集者・校正者情報

(執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ

医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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